私たちは建築を複数種の網目と捉えている。人間と複数種が共存する居住域を築くために、菌(きのこ)のような弱い力で現代都市を分解して再組織化する、それが私たちのヴィジョンである。―本書より―本書は、現代都市と生態系をテーマに
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Make Do With Now
New Directions in Japanese Architecture
Make Do With Now presents a new view of Japanese architecture and introduces a young, as yet little known
現代思想2020年8月号 コロナと暮らし
パンデミックを生活の場から思考する新型コロナウイルスとCOVID-19、そしてその対策は、私たちの日常にいかなる変容をもたらしているのか。本特集では現場での実態を記述しながら、パンデミックを生きるための思考を紡いでいく。
Cosmo-Eggs|宇宙の卵―コレクティブ以後のアート
アーティゾン美術館で行われる第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館帰国展「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」に際して刊行される、本展の内容をつぶさに振り返り、またそこから発展させた様々な現代におけるトピックを、
建築的冒険者の遺伝子
1970〜80年代、日本で湧きあがった建築的冒険を体現してきた建築家と、現代の若手建築家によるダイアローグ。当時の建築的冒険はなんだったのか。その遺伝子はいま、どう受け継がれているのか。70年代を起点に未来を展望し、これ
WindowScape3
働くのは人だけではない 自然とともに窓も働く。 ものを照らす光、干す風、加工する熱、燻す煙、蒸す湯気──窓がつなぐ、自然要素と人のふるまい、物質のふるまい。 WindowScap
COMMONALITIES
「コモナリティ」のデザインとは、建築や場所をとおして、人々がスキルを伴って共有するさまざまなふるまいを積極的に引き出し、それに満たされる空間をつくりだすこと コモナリティーズ ―ふるまいの生産― 塚本由晴,
WindowScape2
窓のあり方は、気候風土や文化慣習と結びつき、あらゆる地域で自然に対する試行錯誤の繰り返しがなされ、バランスや整合性をとりながら一定の型へと洗練されてきた。 そんな窓が反復することでつくりだされる街並は、独自
WindowScape
窓は生きてきた。 光、風、人を呼び寄せる「窓」のふるまい WindowScape(ウィンドウ・スケープ)へ WindowScape 窓のふるまい学 ─Window Behaviorology─